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​概要

子どもの居場所づくりと自立支援

当団体は、2020年度の子どもの居場所づくり支援の一環として、児童養護施設の子どもたちと一緒に様々なイベントを行って参りました。

その中で、昨今のコロナ禍の経済状況も相まって施設退所後の自立の難しさが浮かび上がってきました。現在の養護施設等の運営にもに様々な制限や限界が生じています。

そこで自立支援事業として、当団体が日ごろお世話になっている農園の方のご協力のもと、米作りから実際に収穫されたお米の販売までを運営し、収益を児童養護施設退所者を対象に、農業の海外研修に行ってもらう事業を立ち上げました。

この事業を通じて食の大切さを知ってもらうことは勿論、退所後の経済的自立も​含め学びの場を目指しています。

背景・きっかけ

日本の食卓に欠かせないもの、それは『お米』です。

また、古来よりお米1粒に100人の神様がいらっしゃると言われているように大事に食べられている食物でもあります。

そんな、日本人にとって大切な『お米』を、子どもたちと一緒に作ってみたい、そう思いました。

米作りの工程を農家さんあから学ぶことにより、自然への感謝の気持ちと食の大切さを育んでもらうと共に、達成感を味わってもらい、子どもたちをいっぱいの笑顔にしたいという思いから企画されました。

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​アクティビティ

子どもたちは、実際に農作業を体験します。​

普段何気なく食べているお米は、どのように作られているのか、またどれだけの作業で自分たちの食卓まで届くのかを考えていきます。

また収穫したお米を使っての料理教室も開催します。

​食べもの、お米を大切に丁寧に、そして楽しく学んで楽しく食べるを子どもたちと体験していきます。

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